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平家(平氏)と八巻

平家の成り立ち


 桓武天皇の曽孫・高望王は寛平元年(889年)に「平」姓を下賜され、平安を守る氏族として「平」と名付けられた。

 平高望は上総介に任じられ、千葉県市原に赴任し、常陸、下総、下野までも勢力を広げた。

 高望の孫・貞盛は東国で将門を征伐した功を買われ、要衝・伊勢に転任し伊勢平氏の祖となり、その子・維衡は伊勢守に任ぜられた。

 貞盛の孫・正度の次男・貞季から四代後が伊豆の山木判官・平兼隆に至る。
正度の五男・正衡の曽孫が清盛である。
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 我らが伊勢平氏の一族、清盛公はわが国の史上屈指の大人物。

 初の武家中央政権を確立。国家財政の強化に苦心し、貿易の拡大に尽力した。

 日本三景の一つであり、国宝指定の厳島神社を造営。

 文武両道に力を発揮し国際的視野を持つ偉人。







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平家納経

 神社に納められている「平家納経」は二十八巻の法華経を主としている。

 その飾り金具や巻き紐などの隅々にまで細やかな心が尽くされており全体に芸術性が極めて高いと評価されている。




(山口県下関市)




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